世界の木材マーケットにおいて生態系を破壊する違法伐採がまかり通るなか、
「合法的な木材のみを取り扱う」と明言しているのを環境報告書で目にしたときから、
経営方針などに魅力を感じてしたため。
■会社■
日本の国土の約1000分の1、四万haにもなる社有林全体の経営・管理を行っています。
「森林施業計画」という社有林を管理するための5年毎の計画を立てることで、
造林・収穫事業を実施し、業績をまとめるのが主な仕事です。
■個人■
現在は、山林管理に関わる一部の仕事を担当しています。
日本の伝統建築には、古来より自然と親しんできた先人達と自然との歩み寄りの歴史が刻み付けられています。
そういった懐かしく、親しみ深い建築様式は急激な経済発展で失われかけていますが、
その伝統は日本という国を考える上でも、環境問題を考える上でも、決しては失われてはならない価値を有していると思います。
住宅業界に身をおく中でこれを学び直し、失われかけた伝統を紡いでいく事で未来につながる仕事がしたいと考えています。
アカデミックな意味でなく、実践的な意味での「環境倫理学者」になりたいと思っています。
「環境とは何か?」「社会とは何か?」そういった根本的な問いに迫る学問分野をつまみ食いしつつ、
体系的な倫理学を打ち立てたいという大いなる野望を抱いています。
「環境の仕事ができる職種」という概念に捉われず、
自分が生きる中で常に「環境問題と自分との関係性」を見出して実生活の改善に結び付けていくことが、
私達の世代にとって一番大切なのではないかと思っています。